氷菓 第8話

　上の階から縄ハシゴかなんか下げて、窓から入って待ち受けていて、殺してまた窓から縄ばしごを上って密室くトリック？。原作見てないので、ネタバレじゃありません。

　で、古典部を迎えに来たオイちゃんキャラが、なんで迎えに来たのかがわからないという、映画の脚本書いたのってオイちゃんキャラだろうな。ゆかなキャラはともかく、モブにオイちゃんを使わないだろ。友達って言ってたのは、フェイクだろ。

　つーことは、ホータロウが氷菓の事を推理した事を聞いて、推理マニアのゆかなキャラとオイちゃんキャラが、わざと未完成の映画を作ったのか、結末の思いつかなかった映画を見せて、ホータロウに推理させる遊びをやってるのかなぁ。

　にしても、「映画」の完成度は相変わらず、ミクル伝説映画を思い起こさせる京アニクオリティ。
　超一流が「素人っぽく」の作風で作る、見てて背景動画とか、山田もいたなぁ、みのりんとか、わざと棒にしてください、って棒にしても声優さんは、地の声がきれいだから、つか、山田の棒の声がおもしろい。

　ホータロウがやる気ないのも、生きてるなら脚本書いた本人に聞きにいけばいいじゃんというのが、そもそもあるし、誰も突っ込まないのが不思議。

　トリックがどうとかより、京アニは面白いアニメを作るよなぁ。学校の中を古典部が歩くだけでも、天井の上からカメラを吊るして、前から同じスピードで動きながらの背景動画、、。ちょっとした動き、歩き、体が振り向く時も、女子の体の線が丸い感じ、骨盤が丸い感じ、ホントに見てて可愛らしい。